渡辺動物病院

リハビリテーション

リハビリテーションの目的は、怪我や病気・加齢によって運動機能が損なわれたときに、できる限り機能を回復させ、元の状態や生活に戻れるようにすることです。

椎間板ヘルニア術後のリハビリ

当院では、リハビリテーションの勉強を積んだ看護師が中心となって、獣医師と連携しながら、椎間板ヘルニアなどの手術後の入院のあいだ、または通院しながらリハビリテーションを行っています。

椎間板ヘルニアやレッグペルテス(大腿骨無菌性壊死症)などの術後、変性性脊髄症(DM)には理学療法(リハビリテーション)が有用です。

【適応となる神経・関節の病気】
・椎間板ヘルニア
・変性性脊髄症
・レッグペルテス(大腿骨無菌性壊死症)
・膝蓋骨脱臼
・股関節脱臼
・前十字靭帯損傷など
(リハビリ適応かは獣医師による事前の診察が必要となります。)

椎間板ヘルニアのリハビリ前後の様子
手術後入院中
手術後1カ月半
通院でのリハビリの様子
トレッドミル導入
トレッドミル

リハビリテーション・運動用の陸上トレッドミルを導入しました。
ランニングマシーンに体を支える為の機械が付いていて、安全ウォーキングやランニングができます。
自力で立てない子も自分で歩いているように歩行練習が出来るようになります。
また、傾斜をつけて後肢に体重をのせながら肢を運ぶ練習や、短時間でも負荷をかけられる運動が可能になりました。
筋力強化・歩き方の改善・持久力向上に大きく役立ちます。


手術が出来ない病気の場合や、高齢動物の健康の維持、肥満対策を目的とするリハビリテーションは生活の質の向上に繋がります。

入院中や通院中だけでなく、ご家族の皆様とワンちゃん・ネコちゃんがご自宅で楽しく続けられるリハビリテーションを提案しています。

また、リハビリテーションの一環としておこなうマッサージは、ご自宅でも簡単にできますので、ワンちゃん・ネコちゃんとのコミュニケーションのためにもおすすめしています。ご自宅での過ごし方など含めて不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。

担当看護師 : 池田